2018年12月2日(日)、千葉県国際総合水泳場(JR京葉線 新習志野駅)にて、第25回全日本スポーツダイビング室内選手権が行われ、JUDFからもスタッフを派遣して大会運営に協力をしてきました。
9月1日(土)・2日(日)、第15回湘南オープンウォータースイミング大会2018が開催され、レスキュースタッフとしてJUDFメンバーが参加してきましたのでご報告します。
大会は、秋雨前線と台風の影響による南西風と1mを超える高いうねりの影響がで、1日に予定していた10㎞コース競技は大変残念ながら中止となりました。
翌2日の2.5㎞コース競技も、レース開始時には雷が発生、中止の危機に見舞われましたが会場の情熱でしょうか1時間ほどで雨も雷も収まり、レースをスタートすることができました。
悪条件の中、選手の皆様は待ち時間も長くなり、コンディションの維持は大変だったようですが、レース自体は事故もなくスムーズに運営されました。また、オープンウォータースイミングはオリンピック大会種目であることから、今回の大会にも複数名のオリンピアンの参加もあり会場は大変に盛り上がっていました。サポートスタッフとしても大変に手ごたえのある大会であったと思います。
選手の皆さんお疲れさまでした。そしてJUDFメンバーを含めスタッフの皆さまお疲れさまでした。ありがとうございました。


読売テレビ夏恒例の人気イベント「鳥人間コンテスト2018」が、滋賀県彦根市の松原水泳場で7月28日(土)、29日(日)、に行われ、今年もレスキューサポート活動に参加してきました。
しかし今年はご存知の通り、この週末は関東から本州を逆走横断する迷走台風12号とちょうどぶつかってしまい、28日の「滑空機部門」はなんとか行われましたが、29日に予定されていた「人力プロペラ機部門」は大変残念ながら中止となってしまいました。
当日の収録は、日本テレビ系列で8月29日(水)午後7時から放送されます。どうぞご覧ください。


コレはオフレコですが、今回の台風は急に発生した上にルートの予測が難しかったのですが、日曜のフライトは厳しそうなので土曜日のうちに日曜フライト予定の飛行機を数機飛ばせました。
その辺も含め楽しみしていてください(^^)
もう一つ、22日19時からの「1周回って知らない話」(日本テレビ)にも、レスキューが少し取り上げられるのでそちらもご覧ください。
2018年7月22日、沼津千本浜トライアスロン大会が開催され、レスキューサポートの支援活動を行ってきましたのでご報告します。
大会は、晴天の状態で順調に行われました。
今回は日程変更の都合で現地静岡のJUDFスタッフの都合がつかず、関東近郊から4名が出向しての支援活動となりました。

早朝6時より本部役員、ライフセーバーの方々と打ち合わせ&準備、体制を整えて開始を待ちました。

50mの試泳コースでウォーミングアップした147名を先頭に700mコースを4グループ総計380名が順次猛然とコースロープに沿って挑んでいきました。


引き続き500mコースの選手145名の挑戦も始まりました。この頃より千本浜特有の潮の流れが強くなり、最終500m最終グループは中止となりました。
後のバイク、ランは順調に行われ、最終的にはゴールポストに次々と選手・チームが入り、拍手のうちに迎えられました。
支援に参加された皆さんご苦労様でした。
2018年7月16日(月・祝:海の日)に、東京晴海で開催された大規模イベント 「海と日本PROJECT in 晴海」 (主催:総合海洋政策本部、国土交通省、日本財団)に、昨年に引き続き、JUDFがレジャーダイビング業界としては唯一、ブース出展をしてきました。

JUDFのブースは華やかで人目を惹きました
イベント会場は、東京晴海ふ頭公園で、港には大型特殊船舶船(自動車輸送船、深海観測船、南極調査船など)が何隻も並び、事前申し込みによる船内公開なども行う非常に規模の大きい人気の高いイベントです。
私たちの会場は、晴海客船ターミナルの2階。フロアー中央の4番ブースを使って、潜水関連団体として、(一社)日本潜水協会、種市水産高等学校とご一緒に行いました。
展示ブースでは水中写真やJUDFの活動などのポスター展示を行い、またJUDFのPR チラシ、スノーケリングPRチラシ、ノベルティグッズとして水中写真のポストカードの配布を行いました。フォトカードは昨年にも増して好評で、「水中写真で暑中見舞いを出そう!」というキャッチコピーでたくさんの人に喜んでいただくことができました。

水中写真のポストカード
また今年は新たな企画として、「海の中には不思議がいっぱい これが何かわかるかな? ダイビングクイズ!」と称したスライドショーを行い、子ども連れのファミリー層を中心に、海の楽しさ・面白さをお伝えすることができました。

スクーバ呼吸体験・ダイバー記念撮影コーナー
フルフェイスマスクを使ったスクーバ呼吸体験コーナー、スクーバ器材を背負って水中カメラをもってダイバーコスプレをして記念撮影をするコーナーも人気を博していました。


2018年7月12日及び13日に、私立順天中学校の授業の一環としてダイビングを行うということで、辰巳の国際水泳場にてスノーケリング&体験ダイビング教室としてダイビング指導を実施しました。

実習に先立って行われた学科講義
今年も一年生、二年生合わせて200人近くの生徒さんが参加しました。
順天中学校では、一年生がスノーケリング、二年生が体験ダイビング、そして三年生になると沖縄の海でダイビングを経験するそうです。
中学生でダイビングなんて、とてもうらやましいですね!
さて、今回のダイビング教室は屋内プールではありましたが、初めて触るダイビング器材には一様に目を輝かせていました。
特に、スクーバの体験では皆とても楽しそうに泳ぎまわり、終了時間になると「もっと潜りたい」などの声があがったり、非常に微笑ましいシーンもありました。

当然ですが、安全への配慮は徹底して行い、参加された指導員の皆さんには実技指導や水面監視などを行っていただき、無事にダイビング教室を終了することができました。

三年生になったら、是非とも今回の経験を活かして、沖縄の海を思い切り楽しんでほしいですね!
2018年6月9日(日)、「東京ベイ・クリーンアップ大作戦」に参加してきましたのでご報告します。
このイベントは、「東京湾を泳げる海に」というスローガンで続けられている、今回で23回になる催しで、JUDFは主に海底清掃の部門を担当し、今回は8名のダイバーが参加しました。

お台場海浜公園の海岸で、水深3.5~4mの範囲をスクーバエリア、スキンエリアに分け、東京海洋大学マリンレスキュークラブの皆さんとの監視・安全確保の元、海底清掃作業を行いました。

回数を重ねていることもあり大きな廃物や大量の廃棄物の回収はありませんでしたが、ある程度の量のゴミの回収を行うことができ、作業は13時には全て終了し解散となりました。
参加された皆さま、お疲れさまでした。

バインダータイプ ログブック 新発売!!
かねてより企画してまいりました、JUDFオリジナルのバインダーログブックがいよいよ完成し、このたび新発売いたしました!

バインダーログブック パールコバルト
大きさはA5サイズの4穴バインダーで、表紙裏にCカードなどを入れることができるポケット付き。

バインダーログブック 表紙裏
中身部分は、安全ダイバー宣言、パーソナルデータや講習の記録、スペシャリティコースなどの記録ページから始まり、器材チェックリスト、救命救急手順などの導入ページがあり

実際のログの記録ページは26ダイブ分を備えています。

ダイビングログ記録ページ
後半部分にはBSD~OWSD~ASD~MSDのトレーニングレコードが盛り込まれています。

バインダーカラーは豊富な6種類。
ネイビー(紺)、レッド(赤)、イエロー(黄色)、パールホワイト(白)、パールピンク、パールコバルト(水色)の中からお好きな色を選んで、ご自分の個性を発揮していただくことができます。

ダイビングシーンをかっこよく盛り上げたい方にピッタリのこのバインダーログブック、価格は1冊1,500円 と、とってもリーズナブルです!
今年はこのかっこいいバインダーログブックで、一歩進んだスタイリッシュなダイバーになってみてはいかがでしょうか?!
皆さまからのたくさんのご注文をお待ちしています!!

酢酸注射によるオニヒトデ駆除
2018年5月12日・13日に行われた、「世界トライアスロンシリーズ横浜大会」において、JUDFでは、13日のエイジの部(一般参加の部)及びパラトライアスロンの部において、スイムコースの海上支援を行いました。
コース内に指定された5カ所の監視ポイントを5バディで交代に担当し、ほかに本部詰め1名の計11名で実施しました。
参加選手は一般の部1570名、パラトライアスロン35名と大変な盛況でしたが、当日の水温が18~19度と比較的低かったことと、天候が曇りで気温も低かったせいか、多数のリタイア選手が出て、総計28名がJUDF本部横の救護テントに運ばれる結果となりました。
しかし生死にかかわるような重大な事故はなく、無事安全に大会を終了することができました。
参加したスタッフの皆さん、お疲れさまでした!

大会風景 皆さん一生懸命泳いでいます!

レスキューチームによる救助活動

JUDF参加スタッフの皆さんです お疲れさまでした!