2022年度 第11期 会員総会を 開催しました

2023年2月25日(土)
下記の要項で2022年度 第11期 会員総会を開催しました。

日時 : 2023年2月25日(土)15:00~ 
場所 : 国際ファッションセンター Room 112
    (東京都墨田区横網1-6-1)
招集者 : 代表理事会長 重江秀樹
招集通知日 : 2021年2月1日(水)
議長 : 重江秀樹
議事録署名人: 田村日出幸
書記 : 石﨑宏人

議案 : 議案第1号 2022年度 事業報告
     議案第2号 2022年度 収支決算報告及び監査報告
     議案第3号 2023年度 事業計画案
     議案第4号 2023年度 予算案
     追加議案
     議案第5号 岸部顧問への名誉会長の進上について
     議案第6号 選挙管理委員選任
その他    報告事項   教育委員会
          広報委員会
          その他事務局報告
          2022年度 新規認定指導員紹介
          2022年度 Cカード発行数上位指導員紹介
          その他

総会出席者(出席+委任状)は定足数を超え総会は成立し、すべての議案は承認されました。
ありがとうございました。

 

JUDF創立50周年記念式典 開催報告

一般社団法人 全日本潜水連盟 創立50周年記念式典を、下記の要項で開催いたしました。

日時:2022年11月12日(土)
場所:第一ホテル両国 5階 清澄

参加者総数は、ご来賓26名、会員・ご家族・ご友人等35名、役員・スタッフ16名の合計77名となり、非常に盛大な式典とすることができました。


山下理事長の開会のご挨拶から始まり

次いで物故者(玉置敏夫名誉会長、鉄芳松元副理事長)への黙祷

岸部顧問からのメッセージ(ご代読 中嶋監事)

重江代表理事会長のご挨拶

そしてご来賓((一社)日本潜水協会 田原 安 会長代行副会長、(株)ダイブウェイズ 武田寿吉代表取締役)からのご祝辞をいただき

潜水団体スリーアイ 高橋実代表による乾杯、で祝宴が開かれました。

近年のコロナ禍によってこうした集まりは本当に数年ぶりのことでもあり、久々に顔を合わせる会員仲間、ご無沙汰になっていた潜水会の大先輩、メールなどでやり取りはあったものの初めてお会いする方、お世話になっているメーカーや団体等のご来賓の方々などなど、様々な方にリアルでお会いすることができ、本当に楽しいひと時となりました。



余興のビンゴゲーム大会は、ご協賛各社からご提供いただいた豪華景品によって大いに盛り上がり、景品の抽選に一喜一憂する姿が楽しく見受けられました。



楽しいお話は尽きることがなく、予定の時間をオーバーして18時のお開きといたしましたが、名残を惜しみながらの閉会とさせていただきました。



ご出席いただいた会員の皆さま、楽しい時間が過ごせましたね!本当にありがとうございました!

盛会な催行ができましたことに感謝し、心より御礼申し上げます。


【会場 スナップ集】

会場は 事務局のお隣、第一ホテル両国 5階 清澄
一番大きなレセプションホールです


大きな看板と JUDF 旗、日本国旗
スクリーンにはJUDFの歴史と現在の活動内容を紹介するムービーを上映

ビンゴの景品は超豪華!
特等は、レギュレーターやビデオライト!!
高級マスクやアウトドアジャケット、大型バックパックなどなど!

記念グッズの販売品の展示

懐かしの・・・というより、初めて見ました!
JUDFの機関紙?!

受付開始!

会が始まりました!

玉置名誉会長、鉄元副理事長への黙祷

ご来賓 日本潜水協会 田原会長代行

ご来賓 ダイブウェイズ 武田代表取締役

乾杯のご発声は、スリーアイ 高橋代表

それでは楽しいご歓談タイム!!

 

ビンゴ大会も大盛り上がり!



皆さん いい景品が当たりましたか~?!

 

 

つたない司会進行、失礼いたしました(汗)

また是非このような楽しい時間を持ちたいものです。


皆さま、本当にありがとうございました!!

 

 

湘南オープンウォーター 支援参加報告

910日(土)、コロナ禍により 3 年ぶりとなりました、
19回湘南オープンウォータースイミング 2022大会が開催されました。
JUDF
からは大会支援として連盟指導員が安全管理スタッフとして参加。
事故などなく無事に終了しましたので次の通り概要を報告いたします。

19 回湘南オープンウォータースイミング 2022 大会 
支援参加報告書
http://www.bit.ly/3Dy8IQo


鳥人間コンテスト 参加レポート

JUDFメンバーをはじめ、多くの方にレスキューボランティアのご協力をいただいた「鳥人間コンテスト」ですが、参加者の方々より感想のレポートを頂きましたので以下に掲載します♪


1)「鳥人間コンテスト」レスキューボランティア体験記

2022年7月23・24日(土・日)に行われた、「JAPAN INTERNATIONAL BIRDMAN RALLY = 鳥人間コンテスト」のレスキューチーム ボランティアスタッフに参加してきました。
たいへん面白い体験でしたので、ぜひJUDF関係者の皆さんにも内容をご紹介したく、レポートを書かせていただきます。

この企画はご存じの方も多いと思いますが、非常に歴史のある大会で、今年で44回目を数える読売テレビの人気テレビ番組です。現在はカセットコンロなどでおなじみの「岩谷産業」がメインスポンサーとなって「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト」として、年一回この時期に開催されています。(昨年は無観客開催、一昨年は中止)

大会競技は琵琶湖の湖面を会場として、琵琶湖松原水泳場に巨大なプラットフォーム(飛行機の離陸台)を設営し、そこから人力飛行機が飛び出して、それぞれの飛行距離を競います。
現在は、動力を持たないグライダータイプの飛行機にパイロットが乗り込んで高さ10mのプラットフォームからの飛行距離を競う「滑空部門」と、自転車のように漕いでプロペラを回す駆動機関を備えた人力飛行機の「プロペラ部門」の二つの競技が行われています。

この企画のレスキュー部門の統括責任者はJUDF前理事の山本武宏さんが務められていて、例年JUDFにもボランティアスタッフ募集のお声掛けをいただいており、毎年数名の有志の方が参加されてきました。

私も以前よりお誘いいただいていましたが、なかなか夏は忙しく行く機会がなかったのですが、今年は早めに予定をして参加してみました。

競技日程は土・日の2日間ですが、今回私は初めての参加だったこともあり、打ち合わせやレスキューのトレーニングを含めて、大会前日、金曜日のお昼の集合でした。
金曜日は、ベテランのレスキュースタッフの方から、レスキューの基本とトレーニング(ヘッドアップクロールによる溺者への接近、声掛けしながらのアプローチ、レスキューチューブの使い方、レスキューチューブを持っての水面移動、溺者へのレスキューチューブのかけ方、ジャックナイフ、水中水平移動など)を受け、夕方からは模擬飛行機としてパラグライダー等を使ったリハーサルを行いました。

実際の競技は、土曜日に滑空部門、日曜日にプロペラ部門が予定され、早朝から夕方までのスケジュールとなっていました。

レスキューチームは、関西大学、東海大学など例年参加している大学のダイビングサークルの方、毎年参加しているダイビング関係者の方、ボート関係者の方などからなり、今年は総勢60名近い大所帯でした。
JUDF関係からは、山本さんの他、私たち夫婦と田嶋理事、東京海洋大学の学生さん2名の参加でした。

レスキューチームは、今回は2台の水上オートバイ(ジェットスキー)、5隻のレスキューボート、プラットフォーム下のダイバーチーム の持ち場に分かれて、適当な時間で交代しながら活動を行いました。

水上オートバイは、運転者の後ろにダイバーが乗って、着水したパイロットのレスキューにあたるのが1台、機体の破片などの回収に当たるのが1台。

レスキューダイバーは、飛行機が着水したらパイロットの位置や状況を見極めてレスキューチューブを持って飛び込み、パイロットにチューブを渡してつかまらせます。パイロットがチューブにつかまったら背中側でチューブをロックして浮力を確保しカメラボートに運んで乗せチューブを外します。このポジションがレスキュー的には花形ではありますが、長距離を水上オートバイに乗るのは振動などの負荷も強く、責任とともにそれなりに体力のいる部署でした。

ボートチームは、1隻のボートにオペレーターのほかに4名ほどのダイバーが乗って、レスキューの補佐と機体の回収などの作業を行います。
事前に次のフライトのレスキューにメインにあたるボート2台を無線で決めておき、飛行機が飛び立つと同時にテレビ局のカメラボートと並走して飛行機を追います。


機体が着水したら、1-2名のダイバーは飛び込んで水上オートバイのレスキューダイバーの補佐に入ります。水上オートバイより早くボートがついた場合には上記の水上オートバイと同様のレスキューを行います。


パイロットのレスキューを終えたら、機体から小型カメラ(GoPro)とボイスレコーダーなどを回収します。ワイヤーなどで固定されているので、必要に応じて素潜りで潜ってニッパーで固定ワイヤーを切断します。この時には機器のケーブルを切らないよう注意が必要です。
次に機体の回収です。飛行機のフレームのしっかりと強度のある場所を確認してロープをかけ、可能であればボートに引き上げます。機体が大きかったり機体の状態から引き上げが困難な場合にはそのままロープで牽引して、会場のハーバーまで搬送します。大きな機体の破片などは、周囲のボートや水上オートバイがネットで回収します。機体の牽引・搬送は時間をかけてゆっくり行うため、機体搬送以外のボートは次のフライトに備えてプラットフォームに戻ります。

プラットフォーム下は、離陸後すぐに墜落した機体や、プラットフォームから誤って転落した人の救助などにあたります。例年はそれほど活躍の機会のないポジションだそうですが、今年は誤って転落する人が何人かいたため、それなりに活動ができていたようです。閑職と言えばそうかもしれませんが、真下から飛行機の離陸を見ることができ、合間には琵琶湖でのスキンダイビングなども楽しめ、のんびりしてなかなか有意義な持ち場でした。

 

琵琶湖の状況やレスキュー活動時の環境について述べておきます。
金曜日に到着した時(レスキュートレーニング時)には、前日までの大雨と強風で風波が立って水際がかき回され、透明度は数十センチという非常に濁った状況でした。しかし翌日以降は風も収まり波もなくなり、琵琶湖の水は思ったよりきれいでした。水が「川臭い」ようなこともなく、淡水ですからもちろんしょっぱくもべたつくようなこともなく、むしろサッパリと快適に水中活動を行うことができました。
早朝から夕方まで丸一日中の屋外活動ですので、大切なのは日焼け対策でした。曇っていても紫外線量はかなり多いと思われましたし、日が差せばもちろん日差しはとても強く、帽子やタオル、日焼け止めの使用など日焼け対策が大切でした。

そしてそれ以上に重要なのは、熱中症対策です。ウエットスーツを着てのスタンバイはなかなか暑いものがありますので、適宜水に入ったり水をかぶったり、体温調節が重要でした。また飲料は十分に供給され水やお茶、スポーツドリンクなどはたくさんありましたので、こまめにしっかり飲むことが大切でした。

その他の制作側からのサービスとしては、宿泊、食事(全食お弁当:なかなかおいしいお弁当でした!)は負担していただけ、うれしいスタッフTシャツもいただきました。

今回は初めての参加で、参加するまでは「何事も経験」的な気持ちで臨んでいたのですが、いったん参加してみると、たくさんの人が協力して感動を共有する場所であり、そういった点では地元の「よさこい祭り」にも似た、とても感動的なイベントでした。多くの人たちが、毎年この企画を楽しみにして、ボランティアで参加している気持ちがよくわかりました。

実際に我が家でも「ぜひ来年も行きたい」という声が上がっており、来年もスケジュールがわかり次第、予定をしたいと考えています。

放映されたテレビ放映を見てまた感動を思い出し、気持ちを新たにしています。

興味のある方には、ぜひおすすめしたいイベントでした。

(E-238 石﨑)

 

2)念願の鳥コンレスキュー

今回、初めて鳥人間コンテストのレスキュー活動に参加させていただきました。本活動については潜水部の先輩方がレスキューに例年参加しているという話を聞いておりました。私自身もこの番組が好きで、「レスキューに参加してみたい!」と思い、日々の練習に励んでおりました。そうした中で遂に念願叶っての参加となりました。

今回私が担当したのはプラットフォーム下でのレスキューと着水した機体の回収でした。

活動中に特に印象に残ったことは、滑空機の補助員がプラットフォームから落水した際の対応です。プラットフォームから落水する人は滅多にいないと長年経験していた方から聞いていて、油断していた矢先、補助員がプラットフォームから降ってきました。実際にレスキューが必要とされる場面はこうも唐突に訪れるのかと驚き、身体に緊張が走りました。

普段実施しているレスキュートレーニングは、事前に要救助者がどのような状態にあり、救助者が何をすべきなどほとんど把握した状態で実施しているため、心理的に余裕があります。

しかし、今回のレスキューは、着水の仕方や着水時の状況も一つとして同じものはなく、個別の事象に対して瞬時に的確な状況判断することが求められるリアルなレスキューだったと思います。私はその雰囲気飲まれてしまい、判断や行動が鈍っていたと思います。

一方、その要求を満たした確実なレスキューを実施されるベテランの方々の動きは見事なもので、とても勉強になりました。

今回のレスキューへの参加で、自分の経験不足や楽観的な考えによる想定の甘さを痛感しました。今後はただスキルを磨いていくだけでなく、有事を想定する考え方についても磨いていきたいと思います。

また、今回得た経験を後輩らの指導にも生かして、部のモットーである「安全潜水」の実現に役立てたいです。

来年は成長したダイバーとしてレスキューに参加できるよう精進してまいります!

(大学生 U.Y.さん)

 

3)鳥コン2回目の視点

今回は昨年に引き続き、2度目のレスキュー支援への参加でした。当日は強風からのスタートでしたが、時間と共に勢いも弱まり無事に開催となりました。

現地での活動についてはある程度の流れは理解できていたので、少しは余裕をもって行動できるかな、と気を楽にして会場に入ったのですが、はたして湖上に鎮座するプラットフォームを目にした途端、得も言われぬ緊張が走りました。頭の中では、これからなすべきことを必死にかき集めていました。

やはりトレーニングとは違う、リアルなレスキューがここにあることを改めて思い出しました。

とは言え、今回のJUDF関係の参加メンバーは皆さん初めての方ばかりです。事前の打ち合わせももちろんありますが、少しでもスムーズに進行できるようにフォローしていくのは自分の重要な役割です。当然、指示されたことだけをこなしていれば良いということはなく、常に「今おこなっているコト」、「次にやるべきコト」を考えていなければなりません。これにはまた違う形で緊張しました。

今回は節々で、レスキュー運営側としての役割を手伝わせてもらう場面もあり、2回目の参加にしてとても嬉しいことでした。そのおかげで余計に気を抜けなくなったのも事実ですが、周囲に視野を広げて行動することの重要性に改めて気づく良いきっかけとなりました。

さらに、多少は心にゆとりが持てたのか、前回以上にたくさんの方々と交流できたのは嬉しい成果でした。中にはJUDF以外の常連メンバーの方で、昨年参加していたことを覚えておられ、交流を深めることができました。日常生活では知り合うことの無いような方々との出会いは、こうしたイベントでの醍醐味でもあり、とても楽しいものです。

さて、いよいよレスキュー実践についてのお話しです。

今回も自分の担当は、水上オートバイからパイロットを救助するという役割でした。手順については一通り把握していますが、どのように着水するのかは毎回のフライトで異なるので、「ゲートオープン」のフラッグが出されるや案の定、緊張一色になりました。やはり何度経験しても、実践のレスキューは緊張します。トレーニングとは違いやり直しはおろか、ともすると人命に関わってくるという現実感が緊張を高めるのでしょう。そこでは常に冷静に、そして視野を広げ周囲も意識しておくことが重要です。何人ものパイロットを救助するにつけ、「今、何が起こっているのか」をきちんと把握することがベストな行動につながるのだと、少しだけ理解できたように思います。

あれやこれやと、あっという間に感じた3日間でしたが、今年の鳥コンも非常に得るものが多く、とても有意義な時間を過ごせました。初めての時には気付かなかったようなことにも気付けたり、見えていなかったものが見えたり、色々と自身の成長につながる要素が盛りだくさんでした。

レスキュー対応時の緊張はまるで変わりませんが、少しずつではありますが、周囲の状況を冷静に見ることができるようになってきたように感じます。

大空を舞う飛行機を間近で見る素晴らしさもそうですが、自分にとっても学びが多くて、色々な意味で次回の鳥コンが今から楽しみでもあります。

(E-373 田嶋)

 

2022世界トライアスロンシリーズ横浜大会 参加報告



去る5月14日、15日に横浜山下公園周辺で「2022世界トライアスロン横浜大会」が開催されました。JUDFでは今年も15日に行われたエイジクラス(一般参加の部)、スイム部門での水面監視の支援を実施しました。当日のお天気はあいにくの曇天ではありましたがなんとか雨は降らずに持ちこたえてくれ、JUDFメンバーは担当理事をはじめ総勢14名の方にご参加いただきました。

今年の大会においては、参加者数では1,444名と例年並みの賑わいを取り戻しつつありましたが、昨年大会と同様に感染症対策は徹底していました。スタッフのマスク着用や手指消毒、選手においても競技終了時にスタッフが一人ずつマスクを渡して着用を促していました。観戦については、今大会では緩和されたこともあってそれなりの観客数があり、会場周辺も結構な賑わいを見せていました。久々の感覚ですが、イベントの賑やかさというのは見ているだけでもワクワクしてきますね。

さて、この大会における我々ダイバーの任務は、水泳中の競技者が万が一溺水して沈水した際に水中から引き揚げるということにあります。競技中は多数のライフセーバーも水面監視にあたっていますが、ひとたび要救助者が沈水してしまうと、彼らのみでは救助しきれないそうです。

当日はスタートからしばらくの間、かなり強い風が吹いており水温も20℃程度と、ややハードなコンディションでした。その影響もあってかリタイアする競技者の数は競技前半の時点で20名を超えており。最終的には例年よりもかなり多かったように感じます。

実際に選手たちの姿を目の当たりにすると、不屈の精神といったようなパワフルさに圧倒されました。彼らの姿はコロナ禍での内向きになった気分を吹き飛ばしてくれそうです。

幸い今回も競技者、スタッフともに重大事故などもなく無事に大会終了を迎えることができました。
大変な状況の中、今回ご協力いただいた参加者の皆様、ご参加大変ありがとうございました。
この大会は来年も開催され、JUDFでも協力を予定することと思います。その時にはぜひたくさんの方のご参加をお待ちしています。

報告: E-373 田嶋

 

【ギャラリー】 
写真で見るJUDFの大会支援

トライアスロンは山下公園を中心に、その周辺一帯が競技会場となっています

 

我われ JUDF 潜水士チーム用のテント

もちろんJUDFの団体旗も掲げて密かにアピールしちゃいます♪

 


山下公園の海側は、ランとバイクの競技コースになっています

 


ポンツーンからのスタートは、安全のために一斉スタートではなく、
1人ずつ時間差でスタートしていく「ローリングスタート」方式

スタート直後の万一に備えて、ダイバーも待機しています(右端水面)

 

スイムのコースは1週750m ブイを目印に周回します

 

水面監視中のダイバー(右下)

コースアウトしそうな選手には進路を誘導したりもします

 


今回の参加メンバーでの集合写真

早朝よりお疲れ様でした!
右後方の大桟橋に停泊しているのは豪華客船「飛鳥Ⅱ」

 

 

DAN酸素プロバイダー/インストラクター講習会を開催しました

2022年3月20日(日)
JUDF事務局において、DAN酸素プロバイダー~インストラクターの取得講習会を開催いたしました。
山本武宏DAN酸素トレーナーを講師にJUDF会員3名の方が受講し、無事研修を修了、DAN酸素インストラクターとして認定されました。


ダイビングの後に減圧症が疑われるような場合に酸素を供給することは、減圧症の軽減・早期軽快に非常に有効な手段です。
ダイバーが酸素の取り扱い方法等について知っておくと、減圧症に対する非常に有用な安全管理のひとつとなりえます。
DAN酸素プロバイダーの取得をご希望の方はお近くのJUDF指導員またはJUDF事務局にご相談ください。


DAN酸素取り扱い資格について 詳しくは こちら

2022年 JUDF第9期総会(書面総会)無事終了しました

皆さまには、日頃より一般社団法人全日本潜水連盟の活動にご理解ご協力をいただき誠にありがとうございます。

2022年のJUDF総会(第10期:2022年2月)は、昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症のリスクを回避するため集合会議の開催を見送り、書面表決とさせていただきました。
書面表決の結果、提案された議案はすべて無事承認をいただきました。
会員各位にはご協力をいただきありがとうございました。

昨年2021年は、新型コロナ感染症のの合間を縫って予定していた事業もいくつかは行われましたが、やはり一昨年同様ほとんどのイベントは中止または延期となってしまいました。
そうした中、一般社団法人全日本潜水連盟としては、一年の年間経営をつつがなく終え、本年度についても全身的な計画を行えたことは、会員皆さまのご協力、事務局の尽力、業界・お取引先各位の多大なるご助力によるものと感謝いたしております。

本年は、JUDF創設以来、設立50年となる記念すべき年であり、11月には記念式典の開催を予定したいと考えております。その際には、ぜひたくさんの方のご参加をお待ちいたしております。

新型感染症への対策はもう一息の継続が必要かと思われます。
少しでも早く以前と同様の日常を取り戻し、活発なダイビング活動とそれを通じた社会貢献ができる日が来るよう、今行える精進をしてまいりたいと思います。
皆さま方にもこれまで同様のご協力をお願い申し上げます。

一般社団法人 全日本潜水連盟 役員一同

鳥人間コンテスト2021 レスキュー参加報告

2021年7月31日(土)・8月1日(日)、読売テレビ放送株式会社による 「第43回鳥人間コンテスト2021」 (略称 鳥コン)が、滋賀県彦根市の琵琶湖東岸で開催されました。
例年ですと、たくさんの観客の声援を受けながらの賑やかで華々しいイベントになるところですが、今年は今般の新型感染症の流行を鑑み、無観客開催による番組収録として実施されましたが、昨年のように中止にならず、実施されただけでも喜ばしく、JUDFとしても張り切って、例年同様にレスキュー活動に参加させていただきました。

鳥コンでは、滑空機部門と人力プロペラ機部門があり、高さ10mのプラットホームからびわ湖に向かって飛び出し、飛行継続距離を競って滑空/飛行して、最後は湖水に着水します。
JUDFダイバーのレスキューサポートは、この着水した機体の中から疲労困憊したパイロットを救出し無事ボート上に引き上げる仕事や、大切な機体を回収し引き上げる、重要な役割です。JUDFでは前日の7月29日よりレスキューのリハーサルと準備、打ち合わせを綿密に行い、収録当日を迎えました。

今回も初めてレスキューサポートに参加してもらったボランティアダイバーの方から感想のレポートをいただきましたのでご紹介します。

「思い出に残る 鳥人間コンテスト」
今回、鳥人間コンテストのレスキュー班に初めて参加させていただきました。この企画は以前よりテレビで見ていたので、お誘いいただいた時には、「ぜひ体験してみたい!」と思って参加を決めました。
私の担当は、着水した人力飛行機の機体回収がメインでした。飛行機が着水したらすぐにパイロットの救助と機体の回収ができるように、飛んでいる飛行機をボートなどで追いかけるのですが、その時のボートのスピードがとても速くて最初は自分の荷物が落ちないか不安になるくらいでした。
また何より、滑空や人力だけの飛行機が、こんなにも速く飛ぶということにとても驚きました。
着水した機体を岸まで運ぶのも、ボートに乗せるパワーとバランスが必要で難しかったですが、レスキュー班のベテランの方が慣れた手つきで運ぶのを見て勉強になりました。
今回1番思い出に残ったのは、最後の飛行機がコースを往復し、ゴールまで帰ってきた時です。
その時私はジェットスキーの後ろに乗せてもらっていて、飛行機を追いかけて琵琶湖を往復しました。そんなにも長い距離をジェットスキーに乗せてもらうということも初めてでしたし、天気も良く空も水面もとても綺麗で、本当に気持ち良かったです。
風に逆らって飛ぶ飛行機を、ドキドキしながらゴールまで追いかけたことも、テレビで見た光景がまさに今、目の前にある!という感じでとても興奮しました。
(松本幸果さま)

「レスキューを再認識した鳥人間コンテスト」
今回の鳥人間コンテストのレスキュー活動に参加するという貴重な経験は、自分の水域での活動について改めて考える良いきっかけとなりました。
レスキューとは、溺者や要救助者に対する必要不可欠な活動で、ダイビングを楽しむ一人の人間としていつでも確実に行えるべきスキルだと思います。
しかし、今回の鳥人間コンテストに参加することで、パイロットを救助するだけがレスキューではなく、出場者の想いが詰まった機体を回収して返すことも同じ様に大切であり、レスキューという行為が人命だけでなく、大切なものに対しても行われるということを学びました。
また、レスキューを行う上で、声かけや要救助者の安心につながる行為が重要ということは日々の講習や練習の中で心に刻んでいることですが、今回の実体験で、さっきまで空を飛んでいたパイロットや水に慣れていないパイロットが機体から脱出する様子を目の当たりに見て、今一度、要救助者が本当に安心できるように自分のレスキュースキルを磨くこと、落ち着いて手際のよい行動をすることの必要性を認識しました。
現在はコロナ渦でダイビングや水域で活動する機会が少なくなっていますが、スキル練習の場だけでなく、遊びとしての活動の際にも、レスキューや自分のスキルが最大限使えるように意識しながら行動したいと再認識させられました。
(上田智貴さま)

「鳥コンレスキューに学ぶ」

去る7月末、鳥人間コンテストのレスキュー支援に参加してきました。

JUDFでは毎年恒例の支援事業となっており、これまで参加したいと思えども都合がつかず、今回はようやく念願かなっての参加となりました。間近で見る人力飛行機の迫力や感動を密かに楽しみにしてもいました。

鳥コン開催の当日、琵琶湖の天気は日差しが痛いほどの快晴。風もほどほどに落ち着いており、絶好のフライト日和ともいえるようでした。

しかし飛び立つ飛行機を前にすると、自分が実際に感じていたのは想像以上の緊張と不安でした。

自分の主な担当は、飛行機が着水した後、水上オートバイから湖に飛び込んでパイロットを救助する、というものでした。

おかしな言い方かもしれませんが、まさに本当のレスキューなのでした。

これまでの20年くらいのダイビング経験で、レスキュートレーニングこそこなしてはきましたが、幸いにも実際の救助活動に直面したことは一度もありません。

今回のレスキューにおいては、飛行機着水時のパイロットの行動、救助人員の配置や行動などきわめて高いレベルで安全が確保された状態での実施でしたが、いざ着水した機体を目前にしてみると全身に緊張が走りました。水面に出たヘルメットでパイロットの無事を確認できたときはほんの一瞬安堵しましたが、すかさず浮力体であるレスキューチューブを身に着けさせます。

中には、水面にパイロットがいない!

水中を覗いてみる。

機体の中で必死にもがくパイロットを発見!

潜り込んでパイロットを引っ張り出し救出。

といったような場面もあり、自分は20数機のフライトのうち半数ほどのレスキューを担当しましたが、毎回同じスタイルでのレスキューとはならず、都度瞬時に状況判断をし行動しなければいけません。

フライトの度、緊張と不安に身を包まれ、水上オートバイのドライバーである山本さん(現副理事長)の「行って!」という指示すらまるで悪魔の声にも聞こえていたような心持ちでした。それくらい緊迫感のある瞬間で、フライトした飛行機を観賞するなどの余裕はほとんどありませんでした。

最も長時間に及んだ最後のフライトも無事終わり、事故者を一人も出すことがなかったのが心の底から良かったと感じ安堵しました。

自分はこのレスキューの経験を通じ、非常に多くのことを学び実感しました。

その一つは、水面での事故などにあっては、浮力の確保がもっとも大事であることです。落水が予定調和であっても、パイロットに水泳の能力があっても、実際にはパニックになったり溺れたりするというのを目の当たりにしたからです。

また、要救助者(溺者)から常に目を離さないことも重要です。一瞬で状況は変化するので常に適切な行動がとれるようにしておかなければなりません。

そしてなにより、ある程度の安全が確保された中でのレスキュー実践ができたことは非常に貴重な経験でした。

意外にも自身の未熟さを知り、今後のダイビング活動にも活かせるよう安全意識を新たにしたいと痛感しました。

実際の事故はいつ起こるかわかりません。万が一の時に適切な対処ができるようにしておくことも必要ですし、

そもそも事故が起こらないように予めきちんと対策しておくことが最重要であると再認識しました。

まだ他にも得られたことは沢山ありますが、JUDFの一理事としてもこれらの経験を踏まえ今後も安全潜水の啓蒙啓発に努めていきたいと思います。

それから、琵琶湖の大空を駆けた数々の人力飛行機の雄大さと、目の前にある興奮をまざまざと思い出し味わったのは、湖面にたたずみ解体を待つばかりのプラットフォームを眺めていた帰り際なのでした。

(E-373 田嶋 一樹)

この企画は来年度も予定されますし、レスキュー隊にはJUDFメンバーなら参加が可能です!

詳しい日程等はJUDF総会の年間計画でお知らせできると思います。
興味のある方はふるってご参加ください。

 

2021世界トライアスロンシリーズ横浜大会報告

去る5月15日、16日に横浜山下公園周辺で「ワールドトライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会」が開催されました。今回の大会は、新型コロナウイルス禍の中での大会運営となりましたが、徹底した感染症対策を実施した運営で催行され、無事に終了しました。


JUDFでは今年も16日に行われたエイジクラス(一般参加の部)、スイム部門での水面監視の支援を実施しました。
当日はくもりのち雨の予報の中、理事をはじめ総勢11名のメンバーに参加いただきました。

今年の大会においてはコロナ禍での開催ということもあり、大会参加者数では1,043名と例年の約1,500名と比べるとやはり減少していました。例年の大会との違いは、なにより感染症対策です。スタッフのマスク着用や手指消毒はもちろんですが、選手にいたっても競技終了時にスタッフが一人ずつマスクを渡して着用を促していました。また観戦についても、会場周辺には「観戦自粛」が表示されたボードを持ったスタッフが配置され、競技エリアの厳重な隔離体制とともに無観客での開催となりました。

さて、大会において我々ダイバーの役目というのは、競技者が沈水した際に水中から引き揚げるということです。競技中は多数のライフセーバーも水面監視にあたっていますが、ひとたび要救助者が沈水してしまうと、彼らのみでは救助しきれないそうです。

当日は昼ごろになり雨が降り出してしまいましたが、水温は20℃前後あり海況が落ち着いていたこともあって、リタイア数は例年並みといった印象です。いつもながら思うのですが、泳ぐ・自転車をこぐ・走る、を立て続けにこなす選手たちの、パワフルな姿にはかなり圧倒されます。

 

幸い今回も競技者、スタッフともに事故などもなく無事に大会終了を迎えることができました。

大変な状況の中、今回ご協力いただいた参加者の皆様、ご参加大変ありがとうございました。

(報告: E-373 田嶋)